2023年度

INTERVIEW.

公立園の先生になりたいという想いを 応援してくださった先生方に感謝

保育科第一部

仲井 亜理沙 さん

兵庫県立香寺高校出身

吹田市職員採用試験(保育士)合格

教員 2023 保育科第一部 仲井亜理沙

Q1.

公立園(幼児保育職)を目指すきっかけを教えてください。

従妹が公立園の保育士をしていたことから、仕事内容などを聞いていて、保育士に興味を持ち始めました。その後、中学2年生の時にトライやるウィークで保育園に行き、実際に保育士が子どもたちに保育をしている姿を見て、保育士になりたいと思いました。高校では、保育コースに進み、専門分野を学びました。
公立園の保育士を目指そうと思ったきっかけは、短大入学後の1年生の9月に、教職センターで公立園の紹介を受け、魅力を感じたからです。

Q2.

採用試験に向け、どのような準備をしてきたのでしょうか?

1年生の2期から教職センターに通い、公務員試験講座を週3回受講しました。また、SPIの参考書などを借りて、ラーニングコモンズで勉強をすることもありました。
他にも、10号館にある学生サポート室に元園長先生が週4日滞在しているので、面接練習や場面指導などをしてもらったり、保育科の先生には、空き時間にピアノ指導をしてもらったりしていました。

Q3.

勉強を継続できた秘訣はありますか?

同じように公務員を目指している友人の存在が大きかったです。
一人でやると続かなかったことが、やる時はやる、休む時は休むで、オンとオフを切り替えながら勉強に取り組んでいたので、継続することができました。

Q4.

合格できた一番の要因について教えてください。

「絶対に合格したい」という強い気持ちです。
それが結果として合格に繋がったように思います。

Q5.

採用試験の準備において、支えになったのはどんなこと、どんな人だったのでしょうか?

公立園の先生になりたいという想いを応援してくださった周りの先生方です。先生方には対策指導をはじめ、色々と相談に乗ってもらい、たくさん励ましてもらいました。
サポートしてくれた先生方にも恩返しをしたいと思ったことも合格という結果に繋がったと思います。

Q6.

将来はどんな保育者になりたいですか?

子どもたち一人ひとりの個性を尊重し、明るく、優しく、子どもたちの心のよりどころになれる保育者になりたいです。
また、一社会人としては、協調性を大切にし、自分一人で抱え込まず、一緒に働く人たちと相談しながら物事を進めていきたいです。

Q7.

それでは最後に公立園の保育士を目指す後輩の皆さんにメッセージをお願いします!

公立園を目指そうかどうか迷っている人もいると思いますが、そんなに悩まずに、まずは身近にいる先生方に話を聞いてみてください。公務員試験をそんなに重く捉えず、軽い気持ちで始めてみても良いと思います。
勉強を進めていると、絶対に合格したいと強く思うようになり、自然と自信もついてくると思います。