2023年度
INTERVIEW.
学科の先生や職員の方々に サポートしていただいたことが とても心強かった
保育科第一部
川崎 安理沙 さん
兵庫県立淡路高校出身
南あわじ市職員採用試験（保育士）合格
Q1.
公立園（幼児保育職）を目指すきっかけを教えてください。
母が保育士として働いていたため、保育士という職業が身近な存在でした。仕事内容の話を聞いているうちに、自分も保育士になりたいと思うようになりました。
公立園の存在は、短大入学後の就職説明会で知りました。元々、地元で働きたいという思いがあり、また、南あわじ市は公立園が多かったということもあり、公立園の保育士を目指そうと考えました。
Q2.
採用試験に向け、どのような準備をしてきたのでしょうか？
入学時の合格者特典で、受講料が免除される公務員試験の対策講座があったので、1年生の後期から受講し始めました。また、春休み期間に開講される集中講義を履修しました。
他にも、学生支援課の職員の方に試験対策の参考書を紹介してもらい、日々勉強に取り組んでいました。面接練習は、学生サポート室の元園長先生に指導していただき、本番に向けて準備を行いました。
Q3.
勉強を継続できた秘訣はありますか？
元々勉強が得意ではなかったので、自分に無理のない範囲で、勉強しようと決めていました。
また、長時間だと集中力が持たないので、短期集中で取組んだことが、継続できた秘訣だったように思います。
Q4.
合格できた一番の要因について教えてください。
学科の先生や職員の方々にサポートしていただいたことが私にとってはとても心強く、それが合格に繋がったように思います。
Q5.
採用試験の準備において、支えになったのはどんなこと、どんな人だったのでしょうか？
担任の先生の存在は大きかったです。不安になったり、悩むこともたくさんありましたが、親切に話を聞いてくれたり、それに対して安心できる言葉をかけてもらったりしました。
また、試験の前日には電話をしてくださるなど、とても親身になって試験までの期間をサポートしていただきました。
Q6.
将来はどんな保育者になりたいですか？
明るい雰囲気で保育ができるように心がけ、子どもと保護者の言葉に耳を傾け、寄り添える保育者になりたいです。
また、一社会人としては、周りの人との信頼関係の構築ができるよう、協調性を大切にし、自分の仕事に責任をもって取り組める人でありたいです。
Q7.
それでは最後に公立園の保育士を目指す後輩の皆さんにメッセージをお願いします！
試験対策に取り組む中で、周りと比べてしまうこともあるかもしれませんが、まずは自分がやりやすい勉強方法などを見つけ、日々継続することが大切だと思います。
不安や悩み事があるときは、迷わず周りの先生方に相談してみてください。先生たちは、いつも私たち学生の味方でいてくれて、いつも背中を押してくれる存在です。
