2024年度

INTERVIEW.

幅広い分野の知識を常に学び続けながら 住民に寄り添い 一緒に物事を考えられる職員になりたい

社会福祉学科

川戸 陽 さん

星槎国際高校出身

太子町職員採用試験(福祉職)合格

公務員 2024 社会福祉学科 川戸陽

Q1.

公務員を目指すきっかけを教えてください。

4年生になった頃、ゼミの先生に「挑戦してみたら」と薦められたことがきっかけでした。
入学前から、公務員に福祉職があるということは知っていましたが、「難しそうだな」というイメージがありました。

Q2.

公務員試験に向け、どのような準備をしてきたのでしょうか?

筆記試験(SPI対策含む)の対策は、YouTubeを活用していました。午前中に集中して勉強し、午後は問題と回答をひたすら聞き流しながら覚えるという勉強方法をとっていました。
面接練習は学生支援課でサポートしてもらい、エントリーシートは、ゼミの先生に添削してもらいました。
また、毎日の国家試験対策でも、公務員試験に関する内容と重複しているところもあったので、とても効率的だったように思います。

Q3.

勉強を継続できた秘訣はありますか?

4年生になってから勉強を始めたということもあり、短期集中で勉強が捗りました。また、YouTubeの活用が、自分に合った勉強方法だったように思います。

Q4.

合格できた一番の要因について教えてください。

やるからには合格したい!という気持ちが成果に繋がったように思います。分からないところは分かるまで、ひたすらに勉強していました。
また、1年生の頃から現在まで、不登校支援のボランティア活動や、放課後デイサービスでのアルバイトをしていたので、それらの経験が面接で活かされました。

Q5.

公務員試験の準備において、支えになったのはどんなこと、どんな人だったのでしょうか?

アルバイト先の管理職の方に憧れがあり、勉強や面接などのアドバイスをしていただきました。また、学生支援課の職員の方も前向きな言葉をかけてくれたので、自信を持って試験に臨むことができました。
さらには、母が福祉関係の仕事で代表を務めていることもあり、これまでの経験を通して、福祉職にとって大切な姿勢などを学びながら、時には相談にのってもらったりと、精神面でのサポートをしてもらっていました。

Q6.

将来はどんな社会人になりたいですか。

幅広い分野の知識を常に学び続けながら、住民に寄り添い、住民の立場になって一緒に物事を考えられる職員になりたいです。
また一社会人として、協調性を大切にし、同じ職場の方々とコミュニケーションをしっかり図っていきたいです。

Q7.

それでは最後に公務員を目指す後輩の皆さんにメッセージをお願いします!

普段の生活でしていること、国家試験対策やボランティア活動、アルバイトなどが試験対策に活かされます。
まだまだ色んなことを経験できると思うので、今のうちに自分の引出しを増やしておくことが大切だと思います。