2024年度
INTERVIEW.
「教員になる!」という目標を持ち続け その実現のためにコツコツと 勉強を頑張ってきました
健康システム学科
西田 佳祐 さん
兵庫県立三木高校出身
福岡県教員採用試験(中学校・保健体育)合格
Q1.
保健体育教員を目指すきっかけを教えてください。
昔から体を動かすことが好きで、小学校は水泳、中学校はサッカー、高校はクライミングをしていました。保健体育教員を目指そうと思ったのは高校生のときです。保健体育の授業がとても楽しくて、「こんな風に生徒たちに運動の楽しさを教えられる先生になりたい」と憧れを抱いたことがきっかけでした。
Q2.
教員採用試験に向け、どのような準備をしてきたのでしょうか?
大学から推薦を受けたので、試験は2次試験からでした。
教職センターで、筆記試験の勉強をはじめ、面接練習や模擬授業、実技のサポートをしていただきました。1番しんどかったのは模擬授業の対策で、何度も繰り返し行ったことにより、苦手意識も克服できました。
Q3.
勉強を継続できた秘訣はありますか?
教職センターでのサポートが大きかったです。勉強のサポートも充実していましたが、それに加え、精神面も支えてもらっていました。
また、自然学校指導補助員を経験したことで、より先生になりたいと強く思うようになり、モチベーションも継続させられました。
Q4.
合格できた一番の要因について教えてください。
入学当初から、「保健体育の教員になる!」という目標を持ち続け、その実現のためにコツコツと勉強を頑張ってきたことが合格に繋がったと思います。
Q5.
教員採用試験の準備において、支えになったのはどんなこと、どんな人だったのでしょうか?
同じように教員を目指す友人の存在が大きかったです。日々の勉強に加え、面接練習なども一緒に取組むことによって、切磋琢磨しながら試験対策を進められました。
また、健康システム学科の矢野先生と米野先生には、常に気にかけてもらい、色々と相談にのってもらっていました。
Q6.
将来はどんな教員になりたいですか?
不登校にさせない、ならないクラスづくりができる教員になりたいです。
常に生徒たちに寄り添い、生徒たちと信頼関係を築いていきたいです。
Q7.
それでは最後に教師を目指す後輩の皆さんにメッセージをお願いします!
教員になりたい!という気持ちを持ち続けることが大切だと思います。その想いがモチベーションを継続させる力となります。
また、自分一人で勉強するのではなく、教職センターの利用をはじめ、学科の先生を頼ってください。