2025年度
INTERVIEW.
子どもの気持ちにしっかり共感し 共に歩んでいける 児童福祉司になりたい
社会福祉学科
山下 未歩 さん
宮崎県職員採用試験(児童福祉司)合格

Q1.
児童福祉司を目指すきっかけを教えてください。
自分自身が不登校になった経験があり、そこから悩んでいる子どもを支える仕事をしたいと思い始めました。
大学2年生の時の児童自立支援施設での実習で、児童福祉司と児童との関りや関係を見て、改めて目指そうと思いました。
Q2.
公務員試験に向け、どのような準備をしてきたのでしょうか?
大学3年生の秋ごろから、一般教養(英語、国語、数学)を始め、毎日1時間ほど勉強を行い、大学4年生になってからは、専門試験(社会福祉)の勉強を図書館で2時間ほど行っていました。
また面接練習も10回行い、1年生の時から継続的にボランティア活動を行っていたことなど、自分の話したい思いを伝える練習を繰り返していました。
Q3.
勉強を継続できた秘訣はありますか?
友人も一緒に公務員試験を目指しており、一緒に悩みながら頑張ったことで継続できました。
勉強に行き詰った時は、ゼミの先生に相談に行き、気持ちを整理していました。
また、一週間に1回程度、友人と遊びに行くなど、ストレスを発散していました。
Q4.
合格できた一番の要因について教えてください。
自分自身の日々の積み重ねや、ボランティア活動、1日1時間の勉強を諦めず継続できたことが大きかったです。
Q5.
公務員試験の準備において、支えになったのはどんなこと、どんな人だったのでしょうか?
友人と一緒に勉強を行い、お互いに支えになっていました。
また、ゼミの先生や学生支援課の職員の方々には、エントリーシートを一緒に考えてもらったり、励ましのメールなどをもらい、たくさん支援をしていただいたことで、試験勉強を頑張ることができました。
Q6.
将来はどんな児童福祉司になりたいですか。
子どもの行動や言葉に対して寄り添いながら、子どもの気持ちにしっかり共感し、共に歩んでいける児童福祉司になりたいです。
Q7.
それでは最後に公務員を目指す後輩の皆さんにメッセージをお願いします!
自分のペースで焦らずに勉強をすることが大事だと思います。一人ではなく、仲間や先生と一緒に勉強をすると、とても支えになります。友人と息抜きをしながら、自分の歩幅で頑張ってください。