2025年度

INTERVIEW.

ボランティア活動に積極的に参加していたこと 実習に全力で臨んでいたことが 自分の経験に繋がった

社会福祉学科

森本 愛茄 さん

鳥取県立倉吉西高校

鳥取県職員採用試験(福祉職)合格

公務員 2025 社会福祉学科 森本愛茄

Q1.

公務員(社会福祉士)を目指すきっかけを教えてください。

高校生のころから児童福祉分野に興味がありました。
大学入学後、3年生の時に鳥取県倉吉児童相談所に実習に行って、子どもたちを福祉の視点に立って支えたいと思ったことから、児童相談所で働くことを目指しました。また、実習の際に、そこで働く職員の方々に、国家試験対策をはじめ、専門分野の勉強方法などを教えてもらうこともできました。

Q2.

公務員試験に向け、どのような準備をしてきたのでしょうか?

1年生のころから、なごみカフェやてらこや塾、障がい者の方の支援など、ボランティア活動に積極的に参加していました。
公務員試験を受験するにあたっては、学生支援課とQルームを活用し、面接練習を週2~3回実施、また、小論文や専門科目の過去問をインターネットから引っ張ってきて、自主勉強に力を注ぎました。

Q3.

勉強を継続できた秘訣はありますか?

周りに同じ目標を持った友人がいたことで一緒に頑張れたことが継続に繋がりました。
また、息抜きのために適度に楽しみを作ることも大切にしていました。

Q4.

合格できた一番の要因について教えてください。

1年生の時から、ボランティア活動に積極的に参加していたこと、実習にも全力で臨んでいたことで、自分の経験に自信を持つことができていたため、それが面接に活かされたと思います。
また、地元の鳥取県で働きたいという気持ちを面接でたくさん伝えたことも、合格に繋がっていたら良いなと思います。

Q5.

公務員試験の準備において、支えになったのはどんなこと、どんな人だったのでしょうか?

ゼミの小倉教授、学生支援課で面接を担当してくださった職員の方々、Qルームの先生方、そして友人です。
自分の気持ちを文章にするのが苦手だったのですが、伝えたいことを言語化してもらったことで、自信がつきました。

Q6.

将来はどんな社会人になりたいですか。

仕事をする上で、関わる人たちとの繋がりを大切にしたいです。
また子どもに関わらず、クライアントの方々が課題にとらわれず生活でき、将来に希望を持てるような支援ができる支援者になりたいです。

Q7.

それでは最後に公務員を目指す後輩の皆さんにメッセージをお願いします!

同じ目標を持つ仲間を大切にして、頑張ってください!