2025年度
INTERVIEW.
生徒たちと全力で向き合い 学校生活を一緒に楽しんでいきたい
健康システム学科
舘沼 航太 さん
神戸学院大学附属高校出身
高知県教員採用試験(中学校・保健体育)合格

Q1.
保健体育教員を目指すきっかけを教えてください。
高校2年生の進路選択の際に、「人と関わる仕事」「スポーツ・運動に関わる仕事」がしたいと感じ、保健体育教諭を目指すようになりました。
また、小さい頃からずっと続けてきた「よさこい踊り」を継続していく中で、人に教えることが好きだと実感していました。
Q2.
教員採用試験に向け、どのような準備をしてきたのでしょうか?
自主学習(参考書や過去問)もたくさんしてきましたが、教職センターに通ったことで専門科目、面接、模擬授業、実技を専門の先生のご指導の元、しっかりと対策していただきました。
Q3.
勉強を継続できた秘訣はありますか?
”絶対に教員になる”という意志が強かったため、その思いが継続に繋がったと思います。
元からそういった意志は持っていましたが、介護体験や教育実習を通して、より大きなものになりました。
Q4.
合格できた一番の要因について教えてください。
教職センターの先生方、教員を目指していた仲間、応援してくれる学科の先生方、家族など、周りの方々の支えが大きかったように感じます。
Q5.
教員採用試験の準備において、支えになったのはどんなこと、どんな人だったのでしょうか?
教職センターの先生方、そして同じように教員を目指す同級生です。
授業が休みの日も、毎日教職センターに通い、厳しいことを言われながらも、先生をはじめ、仲間と切磋琢磨しながら乗り越えることができました。
Q6.
将来はどんな教員になりたいですか?
どんな生徒にも寄り添える、そして困った時に頼られる教員になりたいです。
4月から新生活が始まることで不安要素も多いですが、生徒たちと全力で向き合い、学校生活を一緒に楽しんでいきたいです。
Q7.
それでは最後に教師を目指す後輩の皆さんにメッセージをお願いします!
”絶対に教員になる”という想いを持っている人、”まだ教員になるか悩んでいる”という人、様々だと思いますが、私は教育実習を通して教職を履修して本当に良かったと心から感じることができました。
私自身、もちろん教員になることに不安はありますが、何より期待していることや楽しみなことの方が多いです。
大学には教職センターの先生方、学科の先生方など、サポートしてくれる方がたくさんいます。苦しい時期もあるかと思いますが、自分の夢に向かって最後まで諦めずに頑張ってください!