2025年度
INTERVIEW.
生徒とともに笑ったり涙を流したり 成長を近くで見られる そんな素敵な職業は教員ならでは
健康システム学科
北村 さくら さん
兵庫県立舞子高校出身
福岡県教員採用試験(中学校・保健体育)合格

Q1.
保健体育教員を目指すきっかけを教えてください。
中学校3年間お世話になった先生に憧れたことがきっかけです。
先生方のチームワークや、生徒一人ひとりに寄り添い、得意や強みを引き出して輝ける場所を提供してくださり、自分自身が成長し、自信を持てたことで、こんな先生になりたい!と思うようになりました。
Q2.
教員採用試験に向け、どのような準備をしてきたのでしょうか?
教職センターに通って、面接や模擬授業の対策を何度も行いました。面接においては、内容を箇条書きにし、スムーズに応えられるよう、自宅で動画撮影をしながら練習を繰り返しました。
また、受験する自治体の特徴をしっかりと調べ、把握することも大切にしていました。
Q3.
勉強を継続できた秘訣はありますか?
”絶対に教員になりたい”と中学校の頃から常に思い続けていたので、気持ちが途切れることなく継続できました。
また、一緒に頑張る仲間がいたことで、より頑張ることができました。
Q4.
合格できた一番の要因について教えてください。
教職センターに通い続けたことが大きかったです。自分だけだけでは、面接や模擬授業などの対策はできないので、先生方にたくさんアドバイスをもらいながら、自信をたくさんつけられました。
また、本番では自信をもって、笑顔で受験することを心掛けました。
Q5.
教員採用試験の準備において、支えになったのはどんなこと、どんな人だったのでしょうか?
どんなときも一緒に頑張ってきた仲間がいたから、つらいときも悩んだときも一緒に乗り越えることができました。
また、教職センターの職員の方が常に明るくどんな悩みにも寄り添ってくれたことが力になりました。教職センターの教職員の方々は、自分のために全力でサポートしてくださいました。
Q6.
将来はどんな教員になりたいですか?
生徒からはもちろん、保護者の方や一緒に働く教員からも信頼される人でありたいです。
生徒の夢や目標を全力で応援し、前を向いて歩めるよう、明るくサポートできる太陽のような教員を目指します。
Q7.
それでは最後に教員を目指す後輩の皆さんにメッセージをお願いします!
しんどい時も、つらい時もたくさんありますが、諦めずに全力で取り組むことが大切だと思います。周りにはサポートしてくれる方がたくさんいます!
教育実習に行って感じたのは、生徒とともに笑ったり涙を流したり、成長を近くで見られる、そんな素敵な職業は教員ならではだと思いました。
私も4月から教員として頑張っていくので、皆さんも前を向いて、夢に向かって頑張ってください!教員として、どこかで皆さんと会えることを楽しみにしています!